新宮神社さんは、市重要文化財「眞宮神社本殿」が指定されています。
〈特徴〉
この本殿は大変装飾的で、建築意匠が優れています。
組物を二手先とし、唐様の尾垂木を入れている点は、広島県内の神社建築の中でも最初の例と考えられる。
・唐様の細部意匠……柱の粽、台輪、木鼻、向拝の海老虹梁など
・彫刻……向拝の唐破風内には、龍の丸彫
向拝の木鼻には、龍と麒麟の丸彫
主屋正面の琵琶板には、竹林に虎の透かし彫りなど
〈構造・平面形式〉
本殿は桁行三間、梁間三間、入母屋造の建物で、正面に軒唐破風付の向拝が付き。
平面は、外陣・内陣・内々陣から構成されています。外陣は、広島県中部・東部の典型的な形式で、吹放ちとなっています。内陣中央に方一間の内々陣が設けてあります。この例は備後国でよく見られます。
まきのオススメは、本殿まで行くと本殿にも賽銭箱が置かれてます。
神様は忙しく、本殿・拝殿を行ったり来たりされてるそうです 笑笑
忙しいことほど嬉しいでですね😄💖
